ダイの大冒険のアニメが無事完結し、関連商品の展開も一段落したところだと思う。 観察したり購入を検討したりしていたもののうち、特に好きな立体物についてまとめておく。
これまでの記事
事前の期待はこの辺りに書いてあった。
その後の感想も少し書いていた。
展開まとめ
昨今のIPビジネスの管理にはさほど詳しくないのだけれど、流通経路やターゲットで担当するメーカーがある程度分かれていたのだろうなと思う*1。
自分が追っていたアイテムをまとめた。
カテゴライズは素人の感覚である点に留意されたい。
リンク先は原則として発売元にしているが、発売元のページが見つからなかったものはダイの大冒険ポータルサイトのお知らせで代替えした。
ダイの大冒険ポータルサイトは非常に良い仕事をしており、関連商品のカタログにもなっている。是非半永久的に運用されて欲しい。
玩具流通
- タカラトミー
- トップページ|商品情報|ダイの大冒険|タカラトミー
- デフォルメ稼働フィギュア(アクトブレイバー)
- 未発売
- 武器コレクションフィギュア(ダイコレ)
- 第三弾(バラン編)まで
食玩流通
- タカラトミーアーツ
- コレクションフィギュア(スタイルフィギュア)
模型流通
- コトブキヤ
- ハイターゲット固定フィギュア(ARTFX J)
- ドラゴンクエスト ダイの大冒険 | 製品タイトル | KOTOBUKIYA
- ダイ(拳、前/後期鞘)、ヒュンケル(新魔槍)、マァム(魔甲拳)、ポップ(旅人の服)、ハドラー(超魔)、バラン
- ハイターゲット固定フィギュア(ARTFX J)
- マックスファクトリー
- ハイターゲット稼働フィギュア(figma)
- エントリーターゲット固定フィギュア(POP UP PARADE)
- POP UP PARADE ダイ
- ダイ(拳、前期鞘)、ポップ(旅人の服+マント)
- ホビージャパン
- ハイターゲット武器(AMAKUNI)
最も期待していたカテゴリ。ラインナップにもう一声欲しかった。
なんだかんだでこれらは全商品購入ないし予約していた。
プライズ
- セガサミー
- アイテム検索結果|セガプラザ
- コレクションフィギュア(プチフィギュア)
- Vol.6(フレイザード編辺り)まで
- 固定フィギュア(プレミアムフィギュア)
- ダイ(ロモス)、マァム(魔弾銃)、ヒュンケル(鎧の魔剣)、ハドラー(ベギラゴン)
- フリュー
- フリュー | ダイの大冒険 ポータルサイト
- 固定フィギュア(SSSフィギュア)
- ダイ(鎧の魔剣)、ポップ(布の服)、ヒュンケル(鎧の魔槍)、マァム(武闘着)
- タイトー
- タイトー | ダイの大冒険 ポータルサイト
- 武器類(BIGウェポンフィギュアコレクション)
- パプニカのナイフ
- ダイの剣(抜き身)
2年目に続かなかったのが残念。
プライズはラインナップが多いこともあって選んで入手(ゲームセンターにはいかないのでオークションなど)した。
ベギラゴンはダイの大冒険で一番好きな呪文の構えなので嬉しいラインナップ。
アクセサリー類?
- スクエア・エニックス
- ダイの剣をモチーフにした精巧なシルバーネックレスが登場! 専用台座に飾る事も! | ダイの大冒険 ポータルサイト
- ダイの剣(アニメメインビジュアル)
- U-TREASURE
- U-TREASURE | ダイの大冒険 ポータルサイト
- シルバーチェス他各種アクセサリ展開
- JAM HOME MADE
- つむぎデザイン
- ドラゴンクエスト ダイの大冒険 | つむぎデザイン
- ネックレス、ブレスレッドなど
番組終了後も新メーカーが参入していたり良くわからない。 元々多品種少量生産で展開しやすい領域なんだろうとは思う。
単価が高い*2こともあって選んで購入した。
ダイの剣のネックレスが特にお気に入り。
オンライン限定?
- 東映アニメーション
- 東映アニメーション | ダイの大冒険 ポータルサイト
- SNS上で話題をさらった「アバンの傘」に続く、東映アニメーションオンラインショップ限定商品第二弾の登場! | ダイの大冒険 ポータルサイト
- ペーパーナイフ
- ダイの剣(抜き身)、真魔剛竜剣、鎧の魔剣(抜き身)
ノリが良すぎる。ダイ好き。
が、エッジの効いた商品ばかりなので剣二振りのみ購入。
総括
とにもかくにも体力のあるメーカーによって多キャラクターのラインナップがされなかったのが残念でならない。
アニメはおそらく大成功の部類で、アーケードゲーム(クロスブレイド)は展開延長など好調だったのだろうけれど、立体物展開においては1年目、当初に予定していた以上の展開ができる程の初動を得られなかったのだろう*3。アニメは大冒険が進むにつれてに評価が上がっていった感もあり、2年目の展開がなされなかったことが重ね重ね残念だ。
せめて主要キャラクターを並べるくらいのことはしたいものだけれど、それも望み薄なのがつらい*4。
とは言え発売され購入した商品は概ね高品質で満足度が高い。これは令和の時代の商品品質だから達成されたことだと思う。立体物展開においても再アニメ化は僥倖だった。
まだまだ未発売の商品はあるので、展示スペースを整理、掃除して発売に備えたい。