koudenpaのブログ

趣味のブログです。株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアをやっています。職業柄IT関連の記事が多いと思います。

価値を認める姿勢:Webアプリケーションエンジニアが選ぶ求人条件

自分はWebアプリケーションエンジニアを仕事にしてる。一時期ほどではないが、2023現在は相当な売り手市場で、転職する人も多い。自社でもちょいちょい面接など採用に関わることもある。

今現在ミリほども転職の機運はないのだが、採用する側の立場としても、そのうち求職するかもしれないと想定しても、転職、職場の待遇、条件はまぁまぁ気になる。

となった時に、自分はなんで転職の機運が高まっていないのかとか、求職するとしたら何が大事なのか。少し考えたくなったので箇条書きする。

という備忘記事。

特に職場に満たされていたい条件は

  • ITシステムのソフトウェア開発が仕事である
  • 開発に当たっては自社の中で一切の技術選定を行える
  • 主として利用しているクラウドプロバイダとは最上位サポート契約を結んでいる
  • 少なくとも興味を持てる業界である
  • フルリモート勤務である
  • 給与水準がそれなりに高く、過度にソフトウェアエンジニアを優遇していない

このくらいだろうか。

  • ITシステムのソフトウェア開発が仕事である
  • 少なくとも興味を持てる業界である
  • フルリモート勤務である
  • 給与水準がそれなりに高く、過度にソフトウェアエンジニアを優遇していない

辺りは、自分が持つ技能由来の前提とか、信条とか、ライフスタイル的に外せないとか。

  • 開発に当たっては自社の中で一切の技術選定を行える

少なくとも自分が意思決定に関与できる状態ではありたい、ってこと。

仕事を進めるにあたって、一般的なノウハウに比べて、内部事情にも通じている人のサポートを得られる。これが無い状態は考えられない位に便宜が違う。

加えて、見た目上は無形のサポートに金を払っているという事実が分かるというのも大事。ソフトウェアという無形なものの価値を認めていることの指標にもなる。

ITで稼ぐならITに金払う姿勢があるってことを大事にしたい。

そんな感じ。


2023-11-13追記

GitHub Copilotないしそれに準じるAIサポートを活用している

これも外せない条件となりつつある。

今後のIT活用に当たって、LLMやその後継技術の活用は不可欠であると感じる。 バズワード(例えばブロックチェーンはインターネット同様に普及する)とは異なる確かな流れを感じる。


尚、ブログタイトルは本文の内容を元にはてなブログの「AIタイトルアシスト(β版) 」に考案してもらいました。

記事を書く前につけていたタイトルは「職場の足切り条件」でした。