Visual Basicは.NETではないやつ。
具体的にはVB5から.NET5 Windows Forms。奇しくも同じ5。
趣味でやっている(完遂しなくてもいい)のでめちゃくちゃ場当たり的だし、仕事で今後やることもないだろうから完全な感想。
移植をこんな風に試してる人がいますよ。といった記事。
- 動機・やってること
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- オフセット
- Microsoft.VisualBasic
Visual Basicは.NETではないやつ。
具体的にはVB5から.NET5 Windows Forms。奇しくも同じ5。
趣味でやっている(完遂しなくてもいい)のでめちゃくちゃ場当たり的だし、仕事で今後やることもないだろうから完全な感想。
移植をこんな風に試してる人がいますよ。といった記事。
Laravel docker-compose up
とかググるとそれっぽい構成が書かれた記事がヒットする。
だがそれでは太古の昔の、たとえばLaravel5のアプリケーションは動作しない。いつだって太古のアプリケーションを動作させたいという需要はあるものだ。最近も2020年のタイムスタンプでWindows10にVB6の開発環境を構築するには? のようなタイトルの記事を見かけて「VB6すげー」と思ったものだ。それに比べたらPHP5なんてまだまだ若造よ。
さて、今どきのPHP開発環境を作ろうぜ! 記事ではアプリケーションコンテナのベースイメージに php:7.x-fpm-xxx
が使われていることが多い。
「じゃぁそのバージョンを5系にすれば動くでしょ」と試してもなんだか難しかった。どうにも依存関係のパッケージが見つからない(php-mcrypt
とか)。
動かしたいバージョンが現役だったころのバージョンのディストリビューションのイメージをベースに構築すると、とりあえずは太古のアプリケーションが動作するイメージができた。他のコンテナや docker-compose.yml
の構成はそれっぽい構成を参考にすればよい。
自分の手元のDockerfileはこんな感じになった。
FROM centos:centos7 # CentOS7のyumリポジトリのPHPのバージョンは5.4。 # $ php --version # PHP 5.4.16 (cli) (built: Apr 1 2020 04:07:17) # パッケージは精査していない。この辺使っていたよなー? を入れただけ。 # 一応 https://readouble.com/laravel/5.0/ja/installation.html のサーバー要件は意識した。 RUN yum install -y epel-release \ && yum install -y php \ php-cli \ php-common \ php-devel \ php-fpm \ php-gd \ php-mbstring \ php-mcrypt \ php-mysql \ php-pdo \ php-xml \ && php -r "readfile('http://getcomposer.org/installer');" | php -- --install-dir=/usr/bin/ --filename=composer # アプリケーションのコードをコピーして依存関係も入れておいた。 WORKDIR /var/www/html COPY ./ ./ RUN composer install # 既定の設定を上書きしたいならする。 COPY ./php.ini /etc/php.ini # 既定の設定では localhost からのみ接続できるように構成されているので、他のコンテナから接続できるように設定する。 COPY ./www.conf /etc/php-fpm.d/www.conf EXPOSE 9000 CMD ["php-fpm"]
www.conf はデフォルトからこの辺りを変えた。 (ローカルホスト以外もリスニング、ローカルホスト以外からも接続を許可する、ステータス表示を有効にする)
--- www.conf.org +++ www.conf @@ -11,3 +11,3 @@ ; Note: This value is mandatory. -listen = 127.0.0.1:9000 +listen = 9000 @@ -23,3 +23,3 @@ ; Default Value: any -listen.allowed_clients = 127.0.0.1 +;listen.allowed_clients = 127.0.0.1 @@ -120,3 +120,3 @@ ; Default Value: not set -;pm.status_path = /status +pm.status_path = /status
イメージのサイズ? 多分でかい! 500MBくらいあった。動かすのが目的なのででかくてもいい。こうして浪費するためにPCを新調するときににSSD1TBを選んだのだ。
単に動かしたいだけならPHPもNginxもMySQLも全部入りのコンテナ1つでよいのだろうけれど、今年の抱負に docker-compose する、があるので試せて丁度よかった。
去年の今頃に抱負というか「2020にやろうかな」と思っている趣味・興味を書いておいてたまに振り返ると中々おもしろかったので、今年も一応書いておく。覚えていたらまた年末に振り返ると思う。
興味が1年で大きく変わるわけもなく、去年の延長線上で面白味が足らない。なんかいい要素ないかなぁ。
去年の記事。
とその1年後くらいの振り返りつぶやき。
https://t.co/cyUSa2hYyU
— 光電/7474 (@koudenpa) 2020年6月16日
ITエンジニアリング
Blazor 入門
-> それなりにやっている
GraphQL 入門
-> なんもしてない、みんなやってるから興味も薄い
コンテナ慣れ
-> なんもしてない、みんなやってるから興味も薄い
なんかマイコン遊び
-> なんもしてない
ホイホイさんはマイコン入ってない。
プラモデル作り
— 光電/7474 (@koudenpa) 2020年6月16日
-> 多少やってる、PLAMAXディードはいい体験だった
映画
-> ロス
外食
-> 自粛前後で少し始めての店に入った
意外と抱負を満たしている。すごいじゃん。
— 光電/7474 (@koudenpa) 2020年6月16日
一撃殺虫!! ホイホイさんという大層面白いマンガがある。
そして、大層出来のいい1/1スケールホイホイさんプラモデルが発売されている。しかも近年NEW EDITIONとして復刻中で大層手に入れやすい。
ホイホイさんはハイテクが詰まった手のひらサイズのデフォルメドールで、自律駆動してご家庭の害虫退治をしてくれる。目の位置にあるカメラで周囲を認識し、銃火器や刀剣などの武器で退治する。
動作の様子はPS2向けゲームの動画を見るとイメージしやすいと思う。
前々から「そろそろ認識部分位はDIYできるのでは?」と思っていたところに Raspberry Pi Zeroとカメラモジュールが余った*1ので試してみた。
大体想像通りのものが試作できたので記録しておく。多分そのうち飽きて完成しないし……
*1:リアルダイスボットで使おうと思って買ったのだけれど使えなかった
この記事は masawada Advent Calendar 2020 - Adventar の21日目です。
id:masawada とは1on1を行う仲で、その中で「アドベントカレンダーまだ空いてる日があるので登録してくださいよ」という話題が出たので登録しました。
この際、アドベントカレンダーの記事は予約投稿して背水の陣をしいている、という話もしました。
1on1段階では特にネタを思いついていないです。
この記事がこの状態のまま公開されていたら、そういうことです。
前日の記事でIDコールされてマジビビってなんかでっちあげなくては!? と思ったのだけれど何もネタを思いつかなかったのでスロットをBlazorに移植しました。再現度は低いです。ご査収ください。
PR BlazorはMicrosoftが作っているクライアントサイドのWeb UIを.NETで書ける個人的に大好きなフレームワークです。万人にはお勧めしませんがおススメです。Blazor Advent Calendar 2020 - Qiitaもあるみたいです。この記事を登録しに行くほど僕の面の皮は厚くないようでした。/PR
30分で移植して、30分でCDしたのでこれで勘弁してください。
Blazor WebAssembly アプリケーションをGitHub Pagesにデプロイする手法は公式ドキュメントに案内があって、完璧なサンプルリポジトリがあります。これが無かったら即死だった。
ASP.NET Core Blazor WebAssembly のホストと展開 | Microsoft Docs
以前自分がやった手法よりこちらの方が全然いいと思うので、BlazorをGitHub Pagesにデプロイするぞって人はご参照あれ。
多分ポイントはデプロイのワークフロー内でBASEパスを書き換えているところで、これによってローカルのVisual StudioのF5で起動して動く構成を維持しつつGitHub Pagesへデプロイできる点です。
昨日は
でした。
明日はなんでしょうね?
この記事はM5Stack Advent Calendar 2020の21日目です。
M5Stackに触れてしばらくしてみて気に入ったところと作ったものについて書きます。
買った直後のことは M5Stack CoreInk を買った直後の感想と躓きポイント - koudenpaのブログ に書いています。
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