半期の評価、査定を機にキャリアプランでも考えてみるか。と思って社内の共有スペースに書いていたもの。当たり障りのない内容(本当か?)なので何となくブログに転記しておく。
大体半年くらい前に似たような系統の記事を書いている。 評価の時期はそういう気分になるんだろう。
キャリアプランと言っているけれど、プラン立てるのは難しくてお気持ちを書いただけになった。
つまりこの記事はタイトル詐欺です。
キャリアをプランできずにこのくらいのお気持ちでソフトウェアエンジニアやってるオッサン(2021年で多分39歳)もいますよって感じ。
志向
ITソフトウェアエンジニアとしてのゼネラリスト。 自分にしかできないことはないが、誰にでもできることならなんでもできる。 それによって自分がいればだいたいなんとかなるだろう、という価値を提供する。
スペシャリストになるには自分には学がない。 他方誰にでもできることを人並みにやることはそれなりに難しい。 それができることはそれなりに価値がある。
給料は無限に欲しいが、特段のこだわりはない。 現場志向で現場に厚く関わる役割で仕事をしていたい。
年を食って手や頭が動かなくなった時にどうするかは分かっていない。 組織やチームと考え方が合わなくなった時には静かに転職を考えると思う。
30年
引退。 ITエンジニアとして飯を食えていた。
10年
何もイメージできん。
5年
あまりイメージできない。
3~5年に関してはチームや異動事情に対応することになりそう。 基本的には周辺の状況に対して受動的。
3年
今のチームにいる限りは担当プロダクトの中長期的な運用に向けての施策を軌道に載せることが主なミッションであると考えている。
チーム、異動事情次第で引き継ぎや役割変化もありそう。
1年
ここから2021年いっぱいは(異動などせず)今のチームにいる想定。
- 来期対応予定の大き目な施策を円滑にリリースする。
- プロダクトの中長期的な運用に向けての施策を始動させる。
この2点がミッションであると捉えている。 どちらかを自分が中心となって牽引、他方をチームのTLとして後押ししていく関わり方になるのではなかろうか。