職務経歴を書いたり、過去のナレッジを共有したり、いろんな場面でこれまでの仕事を振り返ることがある。
そういう時に思い出す貰ってうれしかった言葉がある。
どっか(このブログかもしれん)に書いた記憶もあるのだけれど、うれしかったことはどこに何度書いてもいいだろうから書いておく。
そのうち風化してしまうかもしれない。それはもったいない。
太田さんはすごいんだぞ
太田=僕
社会に出て5,6年目くらいの飲み会だったと思う。
自分はオタク趣味で陰キャ属性だったので、有体に言って陽キャな新人に舐められていた。そんな時にちょいちょい一緒に仕事をしていた後輩から出た言葉。
僕を認めてくれてる人もいるんだなぁ、と素朴にうれしかった。
正しくは「こんなだけれど太田さんはすごいんだぞ」のような落として上げる言葉だった気もする。
正直すぎるだろ。
うちのチームに来ますか?
社内の懇親会で色んなチームの人がいる場で仕事の進め方で議論になって、口が立つ人にいいように丸め込まれちゃった。
ちょっと凹んでいたところに「大変っすね、うちのチームに来ますか?」的な言葉を貰った。
当時は異動は早過ぎな時期だったので「まぁ頑張ります」くらいの返事をしたと思うけれど、凹みが吹き飛んだ。
太田さんのような人こそCTOになって欲しい
どういう時だったかは忘れていて、言葉だけ記憶に残っている。
どんな応答したのかとかも覚えてない。なんか凹んでた時期だったと思う。
この言葉をくれた人が自分を買ってくれていた要素(それが何なのかはっきりは分かっていないけれど)を失わないように仕事をしていたいという気持ちが強い。
傾向
落ちているときに上げる言葉を貰うと記憶に残るようだ。
これから
今も時たま褒められることはある。普通にうれしいけれどふとした時に思い出すほどの時間はたっていない。
何年かした後に思い出すような言葉を貰っていたいし、贈っていたいものだ。
これらの言葉をくれた人とは没交渉だけれど、またしゃべる機会はあるだろうか。機会は作れって話かもしれない。