念願の初Figure-riseLABOを手に入れた(これまでは買いそびれていた)ので組んだ。
これ。
組みあがり
パチッと組んでこれができるのはスゲーなー。 pic.twitter.com/LpMGpicEih
— 光電/7474 (@koudenpa) 2021年4月3日
単にパチ組みして、スマホで雑に撮っただけ。いい感じの画像は検索すればたくさん出てくると思う。
多分原型がいいのだろうけれど、プラモデルをパチ組するだけでここまで完成度の高いフィギュアが組みあがるのは素直に驚嘆する。しかもバンダイのシステムインジェクションでしかなしえない表現がされている。Figure-riseLABOは間違いなくLABOだと思う。
説明書通りに組めば出来上がる
バンダイのプラモデルなので当たり前なのだけれど、ある程度プラモ慣れしていればニッパー片手に説明書通りに組めば完成する。
赤パーツがグロスインジェクション*1でかなり固く、1パーツが大きくてゲートが太いのでそこには華奢なニッパーを使うのは控えたほうがいいかもしれない。
当然の話ではあるけれど、ちゃんと説明書通りに組んだほうがいい*2。パーツの嵌めやすさが変わってくると思う。
パーツの合い
組み立て方がまずいのか、元々そういうものなのか、結構隙間ができる。
器用な人は適宜接着するといいと思う。
接着しないにしても、胴体パーツは浮いていてたわむのでピンを深く差し込むのが難しい。ピンを短くカットするとか細くするとか*3するといいと思う。
胴体パーツは浮いていてたわむ
のは多分こういう理由だと思う。
胴体パーツの位置がキマらないのは、フレームパーツに胴体パーツの中央部だけしか固定していないからなのだけれど、これはカッチリ位置をキメると嵌め込むときのパーツへの負荷でクリア部分が剥がれちゃうからだと思う。
— 光電/7474 (@koudenpa) 2021年4月3日
胴体以外の合いは良好だったけれど、肩の付け根にはちょっと隙間が出てしまった。雑な写真にはあまり写らないけれど、肉眼だとちょっと気になる。
キワの処理が垂直で隙間が目立ちやすいのは欠点だと思う。
肝心の胴体の合いが微妙だったので組み立て体験はイマイチだった。
— 光電/7474 (@koudenpa) 2021年4月3日
透明部とチューブ? のキワの処理は垂直でなくで被せる形にして欲しかったなぁ。
悲しみ
うまく組めなくてパーツ取り外ししていたらクリアパーツ剥がれた*4。
こうならないためにも先に書いた通り、すんなり組むための工夫をして一撃で決めたい。パーツのつけ外しは危険だ。
余談
立体物好きとして、プラモやフィギュアのレビューを見るのは楽しみにしている。最近は消費者からのレビューは動画が多い気がする。公式やメディアも動画レビューを増やしつつある。
こうしたレビューはものを鑑賞する立場では純粋に楽しめるのだけれど、プラモデルを組み立てる立場だとあまり参考にならない。公式やメディアは当然ながら、消費者のレビューもあまりネガティブなことは取りあげないからだ。
そんなわけで、自分が困ったことをメモしてみたわけだった。