koudenpaのブログ

趣味のブログです。株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアをやっています。職業柄IT関連の記事が多いと思います。

鎧の魔槍の良さ

鎧の魔槍はダイの大冒険劇中でラーハルトとヒュンケルが装備する武具。

槍の鞘が鎧に変化するというファンタジー作品ならではの性質に加えて、全身に隠し武器が仕込まれている。

これが設定のみならず、漫画の演出でとても効果的に用いられている。単なるつよさ以外の部分でとても魅力的な装備なのだ。文字や台詞ではなく画で魅せてくる。

最高だ。

フィクション世界で固有の武具が出てくる作品は無数にあるけれど、設定上すごい、見た目(攻撃シーケンス)がカッコいい、以上の形で、画で装備が魅力的に描かれる作品は少ない。

鎧の魔槍には他の武具にはない魅力が詰まっている。

緒元

よろいのまそう
* こうげきりょく 85
* しゅびりよく  80
* デイン系以外の魔法やブレスのダメージを軽減する

改修後はこうげき、ぼうぎょそれぞれ+5

連載当時のドラクエ3~5の武具と比較すると、特に防御性能が突出している*1

実用

具体的にどのように使われたのか列挙しておく。

  • 改修前

    • 手甲を投げる
    • 盾をブーメランとして投げる
  • 改修後

    • 胸の牙を手裏剣として投げる
    • 盾をブーメランとして投げる
    • 手甲と胸の牙で十字を形つくる
    • 手甲を剣として仲間に渡す

これらがどれも作中で意味のある動きとして自然に行われる。

最高だ。

改修後の使われ方はアニメで今後楽しみなところでもある。

是非とも注目してみて欲しい。

*1:例えばドラクエ4の伝説の装備である天空の鎧のしゅびりょくは70

ダイの大冒険~再展開との付き合い編~

皆さんダイの大冒険を楽しんでますか?

私は新アニメと魂の絆を中心に楽しんでます。

しかし、この再展開の中で一番楽しみにしていたのは関連商品、特にグッズ展開です。 旧アニメ当時はさほどダイの大冒険にはまっておらず、関連商品は入手していませんでした。仮にはまっていたとしても資金力がなく収集はできなかったでしょう。

好きな漫画は? と問われたら一番に名前が出てくるダイの大冒険、それが大人買い出来るようになった今に再展開されている、これには大層期待していました。

どのくらいかと言うと、タカラトミーモールで買いまくるぞ! と株主優待の割引目当てでタカラトミーの株を購入したほどです。

当のタカラトミーは商品開発、展開に失敗してしまいましたが、そこは21世紀令和の時代、他社からの商品展開があります。

この記事は再展開から一年少々たった現在のグッズ感メモです。

www.dqdai-official.com

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ブログ記事や登壇スライドの作り方

この記事も含めて気が向いたときにブログ記事を書いたり、機会と気分が合えばIT系の勉強会でLTやもう少し長い登壇をしたりすることがある。

そんな時どんなことを考えて記事やスライドを作っているのか? のメモ。

  • 動機
  • メモ
  • 裏取り
  • 整形
  • 調整
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.NETラボ 勉強会 2021年9月

で喋ってきたので記録しておく。

dotnetlab.connpass.com

スライドはこれ。

www.slideshare.net

ここしばらくずっとやってる*1SRC ネタだけれど、.NET 6 がGAするちょっと前に.NETランタイムの話をできてまぁよかったんじゃないかな、と思う。

Blazor WebAssembly のテスト話もカジュアルにお試しする分には0円でE2Eテスト、ビジュアルテストができる例を提示できたので気に入っている。

.NETラボ 勉強会は先月ちょっと聴講して今月ちょっと喋っただけだけれど、扱っている内容が雑多で面白い集まりでよい。

今回はセッションのうち自分を含めて3/5がBlazorネタで、しかし扱ってる内容が全然違って面白みがあったし、普段触れることのないWindowsネタも仕入れられてよかった。

今後もちょいちょい覗いていきたい。


懇親会後追記

懇親会は本当に懇親会って感じで楽しかった。面子が固定化してるとかはあるかもしれないけれど、ふんわり雑多な話ができてよかった。


ちょっととか、面白、とかしか言ってない。ちょっと面白い。

*1:ちょっと最近体調が悪くて滞っているが

プライベートなドキュメントをホスティングする2つの方法

最近プライベートなドキュメントを開発メンバーが見るのにこれはまぁ便利だと思う方法を2つ知ったり試したりしたのでメモしておく。

ここでいう「プライベートなドキュメント」は、Gitリポジトリで管理しているリソースをHTMLにレンダリングして閲覧する類のもの*1を指している。

例えばOpenAPI仕様のYAMLをHTMLにレンダリングしたり、ReactのStorybookを静的に発行したものだったりだ。

2つぽっちの方法なのは差し当たってやりたいことをその2つで出来ていて満足しているから。

  • 要件
  • GitHub Pages
  • Azure Static Web Apps
    • 体験
    • ワークフロー抜粋
  • まとめ

*1:最近はいろんなドキュメントがこの形式で管理されているように感じる

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