Twitterのボットを作っていて、裏にいるボットのWebアプリケーションが落ちていたらそれを掲示したいなぁ。と思った。
要するに死活監視なので、Mackerelのアラートをボット自身につぶやかせておけばいいんじゃないか? と思って試した次第。
Mackerelの通知チャンネルにはTwitterのつぶやきはないので、Webhookチャンネルを使うことになる。
AzureでWebhookを受け付けてツイートしたいとなったら、Functionsで実装するか、Logic Appsでフローを組むかといったところになると思う。
今回は流行り? のノーコードでLogic Appsにしてみた。Node-REDやLogic Appsなど、ブラウザ上で何となく操作するとやりたいことができるツールやサービスは大好きだ。
Webhookにアラートを通知する - Mackerel ヘルプ にあるサンプルのJSONフォーマットからリクエスト内容を構成する。
Logic AppsのHTTPトリガーはサンプルのペイロードを入力するとどんなデータ構造なのかを勝手に処理してくれる。
アラートを受けての通知内容を適当に設定して終わり。
後はMackerelのWebhookチャンネルの通知先URLにLogic AppのHTTP POSTのURLを指定してやればいい。
こんな感じでボットが自分で自分の状態をツイートできるようになった。
分で構成できてとても体験が良かった。
その体験の良さを伝えるためにこの記事を書く方が何倍も時間がかかっている。それもまたよし。
過去にはこんな記事も書いていてLogic Apps好きだな! って感じ。
koudenpa.hatenablog.com