Raspberry Pi 3 と Windows 10 IoT Core で BME280 から温度、湿度、気圧を取れた。 じゃぁ、次はそれをグラフ表示したい。
IoT的には次はクラウドにセンシングデータを飛ばすのが定石なのだろうけれど、 せっかくUWP(Universal Windows Platform:ユニバーサル ウィンドウズ プラットフォーム)なのだから、 デバイス単体でGUIにいい感じに表示したい。
続きを読むMediaTypeHeaderValue.Parse
すると良さそうだった。
.NET の System.Net.Http の話です。
// NG request.Content.Headers.ContentType = new MediaTypeHeaderValue(string.Format("audio/wav; samplerate={0}", samplerate)); // OK request.Content.Headers.ContentType = MediaTypeHeaderValue.Parse(string.Format("audio/wav; samplerate={0}", samplerate)); // または var mediaType = new MediaTypeHeaderValue(string.Format("audio/wav")); mediaType.Parameters.Add(new NameValueHeaderValue("samplerate", samplerate.ToString())); request.Content.Headers.ContentType = mediaType;
Raspberry Pi シリーズはGPIO18番がハードウェアPWM制御対応しているらしい。
では、Windows 10 IoT Core でそれを使えるのだろうか?
Hardware PWM on Windows 10 IoT (Pi2)
こんなやり取りが見つかった。
ソフトウェアでのPWM制御ライブラリはあるけれど、ハードウェア制御には未対応なようだ。
何だかんだで汎用OSなので、特化したハードへの対応は弱いのだろう。
どの道1端子しかないので、無いものと思っておけばよいかな。
例えば、ソフトウェアPWM制御や他のリアルタイム性が必要とされる処理に専用のスレッドを立てる、ようなことは出来るのだろうか?
リアルタイムではない普通のOSは、ある処理がいつ動くのかは分からん訳だけれども、それにしたってなるべく頑張りたい場面はあるはずだ。
オシロスコープ欲しくなってくるなぁ。
続きを読む以前 Windows 10 IoT Core は、まだ Raspberry Pi 3 の組み込み無線LANアダプタに未対応であるようなことを書いたが、現段階では未対応なのはBluetoothのみで、Wi-Fiは対応済であるようなので、その設定がてら Remote Display を試してみた。
リモート表示もWi-Fiも特に問題なく、いい感じだった。
対応状況は Release Notes - Windows IoT 見たら書いてある。
続きを読むBuild Number 14322. April 2016
What’s new this build:
- Onboard WiFi drivers are now enabled for the Raspberry Pi 3
Windows 10 IoT Core では、Raspberry Pi の組み込みLEDをLチカさせるサンプルプログラム( Blinky WebServer Sample - Windows IoT )が提供されているので、試してみた。
タイトル通り、Lチカしなかったのだけれど、Raspberry Pi 2 と 3 とでは組み込みLEDの扱いがちょっと違うのだろうか?
一応、プログラム自体は動いたのでメモしておく。
追記:
なんか、ドキュメントとかコード( samples/MainPage.xaml.cs at develop · ms-iot/samples · GitHub UI違うけどたぶんこの辺、、、)見ていると、ビルトイン的な空気を感じず、GPIOの先に出力しているようにしか見えなかった。
Lチカしなくて当たり前じゃん!
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