Windows 10 IoT Core では、Raspberry Pi の組み込みLEDをLチカさせるサンプルプログラム( Blinky WebServer Sample - Windows IoT )が提供されているので、試してみた。
タイトル通り、Lチカしなかったのだけれど、Raspberry Pi 2 と 3 とでは組み込みLEDの扱いがちょっと違うのだろうか?
一応、プログラム自体は動いたのでメモしておく。
追記:
なんか、ドキュメントとかコード( samples/MainPage.xaml.cs at develop · ms-iot/samples · GitHub UI違うけどたぶんこの辺、、、)見ていると、ビルトイン的な空気を感じず、GPIOの先に出力しているようにしか見えなかった。
Lチカしなくて当たり前じゃん!
Microsoft 驚異のメカニズム
先日は IoT Dashboard にラズパイがいなかったのだけれど、もろもろ再起動したら、見えるようになった。
ダッシュボードにサンプルプログラムがいる。
デバイスを選んで 展開 すると転送されて実行までされてしまう。
MS驚異のメカニズム。
理屈が全く分かっていないのでむしろ危険だ。 これは、同一LANに接続できるマシンからなら余裕で操作できてしまうということだろうか。
展開中から、
実行中に。
展開が終わるとブラウザが立ち上がり操作用のページが表示される。 IoT Core がWebサーバーになっているようだ。
Raspberry Pi 上でも何かしらが動作していることが分かる。
ブラウザから操作すると、
デバイスと同期していることまでは確認できた。 Lチカはしていなかった。 (LAN線の付け根はチカチカしていたけれど、そうじゃねぇ!)
明日のために
とりあえず、プログラムをデプロイして動かせるみたいなので、そもそも IoT Core ってどういうOSなのか? 辺りからお勉強したい。
近々に Windows Phone を調達できる見込みなので、同一コードをデスクトップ、モバイル、IoT Core で動かしてみたい。
ネタは考え中。まずは作る、というところが重要なので、簡単なテレメトリ(遠隔測定)かなぁ。
最近は Hello World しました!! なんて記事には価値がないだろ! とか過激な思想だったのだけれど、自分が Hello World する側だと結構楽しいので、他の方々の Hello World 記事も、楽しそうだなぁ、と見られる様になりたい。
お勉強ネタ(追記
サンプルコードならサンプルが管理されているGitHubリポジトリ。
GitHub - ms-iot/samples: Windows 10 IoT Core Samples
Lチカ用のブレッドボード配線がくそ丁寧に解説されてるのだけれど、手元にメスオスのジャンパー線がなくて試せなかった悲しみ。
理屈面はどこだろう。
MSのIoTの取り組みが集約されているのはこの辺りで、
Develop Windows 10 IoT apps on Raspberry Pi 3 and Arduino - Windows IoT
IoT Core に関してはこの辺りからたどっていけばいいのだろうけれど、いまいち正体が分かっていない。
Learn About Windows 10 IoT Core - Windows IoT
そんなわけで、サンプルを動かしてみる、と、理屈をお勉強するのを試してみたい。