ElastiCache Serverlessを試していてこれはなんかイマイチだなと思ったので記事にした次第。
既に試している人はVPCエンドポイントに見覚えのないリソースが作られていないかを眺めておいた方が良いかと思う。
ElastiCache ServerlessをAWSマネジメントコンソールから作成する際に、ネットワークをカスタマイズするとこんな選択が出てくる。
どうやらここで選択したサブネット毎にリソースへの接続用のVPCエンドポイントが作成される雰囲気がある*1。
このVPCエンドポイントはElastiCache Serverlessと管理が統合されている様子で、手動では消せない。ElastiCache Serverlessを消すとこちらも消える。
インタフェースエンドポイントはリソース毎に月額の料金が発生する(はず)ので、サーバレス=使わなければ金かからん、という気持ちでElastiCache Serverlessを作成していたらそれなりの金額の月額料金が発生しているかも知れない。
そんな感じ。
追記
そもそも使用容量のGB単価が高い&GB単位で切り上げ計算なようで、最小コストはかなり高く、スモールスタートは全く考慮されていない様子だった。
*1:あくまで雰囲気。確証が欲しい場合は各自確認されたい。