KUSANAGI は謳い文句としては高速WordPress向けの仮想マシンイメージなのだけれど、構築済みのLAMP環境としても使える。
PHPアプリケーションのライブラリ管理にはComposerを使うことが多い。KUSANAGIでも既定でComposerがインストールされる。
比較的最近 Composer 2.0 is now available!
したらしいので、KUSANAGIが管理してるComposerはどうなるのか少し見た。
kusanagi composer コマンド
ドキュメント | KUSANAGI にはないけれど、KUSANGIを管理する kusanagi
コマンドには kusanagi composer
があって、kusanagi composer init
が行えるらしい。
コマンドで実行される処理は /usr/lib/kusanagi/lib/functions.sh
にあって、雰囲気最新のバージョンのComposerが /bin
にインストールされて /usr/local/bin
からシンボリックリンクされそうだった。
(インストーラをダウンロードして特別なオプションなしにインストールしてるだけ)
この処理でインストールされたComposerを適宜アップデートしていけばよいのだろう。
(特にこだわりが無いならcomposer self-updateでいいんじゃない? -> 追記 kusanagi composer init
を再実行で再インストールするかの選択が出る。それで良さそう)
1.x
のままでいたい場合、KUSANAGI環境を新規に作った後はダウングレードしてやる必要がありそうだ。
そんな感じ。