Node-REDというフローベースのプログラミングツールがあって、結構好きだ。とてもカジュアルにプログラムを動かすことができるのがよい。
ただ、OSSとして公開されているものなので、インターネット上で使うにはどこかしらにホスティングしなければならない。これが個人的には面倒で、これまでホスティングしていなかった。全然カジュアルじゃない。SaaSとして提供しているサービスのないWordpressといった感じだろうか。
そんな中、Pixelaというおもしろサービスを見て、インターネット上でカジュアルプログラミングしたい熱が増してきてしまった。仕方ないので、知る限りでは一番カジュアルにNode-REDをホスティングできそうなIBM Cloud上で動かしてみることにした。
電車のなかでポチポチしてたらNode-RED立った。 pic.twitter.com/zY6A7eiB94
— 光電/7474 (@koudenpa) October 17, 2018
退勤の電車の中でIBM Cloudのライトアカウント(クレカ登録とか要らない)を作って、Node-REDをホスティングするところまで終わってしまった。まさに案ずるより産むがやすし。 (維持管理(育てるのが)が楽かどうかは分からんけれど……10日開発無しで停止って、普通に条件満たす予感)
で、先日作成したPixelaノードとダッシュボードを使ってボタンを押したら草が生えるようにしてみた。いやぁ、楽しいねこれは。良い砂場を得てホクホクである。
IBM CloudにNode-REDをStarterしてダッシュボードに草を生やすボタンを置いた。『w』ボタンを押すと草が生える。楽しいwwwhttps://t.co/JrYaGsNYbP pic.twitter.com/OaDVZ4pDAi
— 光電/7474 (@koudenpa) 2018年10月17日
こんな感じのFlow。 ReadonlyでFlowを見せられるのもよい。