本日開催されたMackerel Dayで社内で「アプリケーションエンジニアがMackerelで楽しく監視構成している事例」(長い)を少ししゃべってきました。
発表時のスライドはどこに上げるのか? など社内で確認することを完全に忘れていたので公開していないのですが、なるべく早めに共有したいと思っています。
この記事では小並感を垂れ流します。
追記:公開しました。
www.slideshare.net
発表の感触
発表してみて、笑いが欲しい場面ではしっかり笑っていただいて、反応が欲しいところではしっかり反応いただいて「Mackerelはプロダクト、チーム以外にユーザーもいいなぁ」と改めて実感しました。
どういった方が参加されているのか気になっていたので、エンジニアとしてインフラ、アプリケーション、どちら寄りか? を(隣でしゃべっていた若手が)聞いてみたのですが、8割以上位の方が手を挙げてくださって、大体6:4位でインフラ寄りの方が多い感じでした。
意外にアプリケーション寄りの方が多かったです。もっとインフラ担当の方が多いと想定していました。 (エンジニア率が高いのは想定通り)
発表内容に関しては、社内で発表の準備時に「正直この事例は単に監視しただけで何がすごいわけではない。ただ、それでも同じような状況にあるエンジニアにとっては参考になるはず。共感を得られれば、好感になる」のようなこじつけをした記憶(事実があったかは忘れた) があります。
その狙い通りの結果を得られたのではないかなぁ。との手ごたえを得られました。
懇親会での嬉し味
特に、懇親会で「監視の構築にあたって自社で同じような悩みを抱えています」と話しかけていただいたのには感動しました。
「大丈夫! Mackerel には CRE がいます」と、CREに営業してもらうようにおすすめしておきました。
実際、CREの仕事には見込みユーザーへの営業は含まれているでしょうし、ボリュームディスカウントを含め、内部の人間に相談してみなければ分からない検討要素も多いです。
事情と本当にマッチングするか? には無責任なことは言えませんが、検討材料を揃えるためにも突っ込んだ相談をする、というアクションは取った方がいいでしょう。
得られたこと
そもそも、他社事例をつぶさに聞ける、というのが大きな価値でした。
数百台以上のオーダーのホストをどう管理しているのか? より進んだMackerelの活用、IaCの実際がどうなのか? 辺りは気になっていて、実際、事例を相当に収集出来ました。
いやー #mackerelday 楽しかった。より進んだ監視の事例や、運用の考え方を得られてありがたかったです。懇親会で喋っていただいた方々もありがとうございました。
— 光電/7474 (@koudenpa) 2017年10月5日
これが本音です。
また、Mackerelチームの方にこの楽しみが伝わったと思えるのもとても嬉しかったです。
DMM .com ラボさんの話、開発冥利につきすぎる... #mackerelday
— だいくしー@Scala忍者 (@daiksy) 2017年10月5日
いやぁ、Mackerelは本当にエンジニアをわくわくさせてくれますね。