「無料プランがあるから」
実際「無料プランがあるから」以上の理由はない。
AWSでRDB――MySQL――をマネージドで動かそうとすると毎月数千円~となってしまう。
趣味や小規模サービスの開発中などにお金をケチりたい際に払いたい金額ではない。
一応無料枠もあるが「AWS アカウントを作成した日から 12 か月間」の期間限定で、そんなものはるか昔に過ぎ去っている。
MySQL互換のRDBであればなんでもいい、となると、AWSの外に求めてしまうのは自然だろう。
趣味や小規模サービスなら転送量のコストが発生したとしてもたかが知れている。
で、自分はIT周りのトレンドに周回遅れ、枯れてから触れることが多いのだけれど、PlanetScaleは(多分)流行っているだけあってRDBに求める機能が色々あって便利だなと思う。
そもそも、とてもスムーズに使い始められる。
流行っているサービスはおしなべてGetting Startedに障壁を感じない。
他方ニッチなサービスは使い始めが難しいことが多いように思う。
主要ユースケースはDocumentがあるのではないだろうか。
Lambda関数からの接続の例示すらある。
滅茶苦茶分かりやすい。
しかもRDB運用に欲しい機能が盛りだくさん。
無料でつられて、課金ユーザーになっても知らんぞ?
それが嫌なら今すぐ無料は12カ月制限を外すんだ。すぐに戻っていくぞ?