Twitter APIの課金体系が大きく変わるとアナウンスされてから幾週間か経ったがまだ適用はされていない。
とはいえ、そのうち無料でのTwitter APIの利用はあまりできなくなるだろう。
その思い出を振り返ってみる。
ブログ記事
検索してざっと列挙してみた。
- 葬送のフリーレン人気投票のツイートを収集・集計表示して遊んでいた - koudenpaのブログ
- .NET で Twitter Bot につぶやかせるにあたっての備忘 - koudenpaのブログ
- 趣味のプログラムはブロックを組み立てるかのような楽しみ - koudenpaのブログ
- MackerelのアラートをAzure Logic AppsでTwitterにつぶやく - koudenpaのブログ
- Twitterのタイムラインを動画にしたいと思ったのでしてみた - koudenpaのブログ
ボットを作ってつぶやかせたり、ツイートを検索して画像にしたり、Twitterで開催されたアンケートの結果を集計したりなど、結構色々遊んでいる。
こういう遊びはAPI全般が有料になるとやり辛くなるだろう。 素朴に寂しい。
GitHubのリポジトリ
ブログ記事のコードを放り投げていある以外はこの位*1だった。
Microsoftが提供しているボット開発用のフレームワーク・サービスは、アダプターを介することで任意のプラットフォームのボットとして機能させることができる。
Twitterのアダプターを作って、Bot Frameworkでボット開発出来たら面白いんじゃないかなぁ。って試してたやつ。例によって完成はしていない。
こういうライブラリの開発もAPI全般が有料になると(以下略
Twitter認証
昨今では認証にSNS認証を用いることが多くなってきている。
一般的にはGoogleやMicrosoft、Facebookのシェアが高いが、日本のオタク向けサービスではTwitter対応が第一選択肢になっている。
利用者が多いし、サービスに関するつぶやきをしてもらう*2ことによるシナジーもある。
趣味や仕事でWebサービスを開発運用するにあたってTwitter認証とはたまに付き合ってきた。
が、そんなもんはよくできたライブラリに任せて終わりになる(している)のであまり気持ちはない。
APIのバージョン
TwitterのAPIは1.0aと2.0が並行運用されている状態にある。
正直1.0aは認証のパラダイムが古い(リクエストに署名するのが面倒くさいのが嫌)ので、さっさと完全にv2に移行して欲しかった(イーロン体制にはそれを期待していた)のだが、移行前に課金体系へのテコ入れが入ってしまった。
現状課金してまでAPIを試したい気持ちはないので、今後のTwitter APIの変化を追跡することはしなくなりそうだ。
やはり寂しい。
まとめ
一つの時代、楽しみのネタが終わった感がある。
「寂しい」
この一言に尽きる。
さらにいくつもの? 思い出
そりゃぁ僕よりたくさん思い出がある人もいる。