koudenpaのブログ

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煉獄さんの戦い様がカッコよすぎる

これは劇場版「鬼滅の刃」無限列車編で煉獄さん*1の戦い、必殺技、炎の呼吸の型がカッコいい! と感情を吐露しただけの記事です。

性質上ネタバレしかありません。

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編 - koudenpaのブログ でも煉獄さんについて書いているけれど、大事なことなので二度記事にしました。

型だけ

原作漫画の煉獄さんもカッコいいけれど、劇場アニメの煉獄さんはそれに輪をかけてカッコいいのでアニメ版!

煉獄さんはあらゆる面でカッコいいけれど、その全てを語るには語彙が足らないのでその戦い様についてだけ!!

何度か映画館に足を運んだだけの記憶で書いているので、実際の内容と異なることがあるかも知れない。きっと僕の幸せな夢の中のことを書いているのだろう。

初戦闘での圧倒的な強さがカッコいい

鬼の気配を感じとって隠し持っていた炎刀を腰に差し鯉口を切り……「壱ノ型(心地よいタメ)不知火」ものすごい勢いで突撃してすれ違いざまに頚を断ち斬る。

一瞬の後に鬼は一息に燃え尽きる。

続いてもう一匹の鬼も「弐ノ型 昇り炎天」で斬り落とす。弧を描く炎が美しい。

この一連の流れがあまりにもカッコいい。

これは夢の中なので理想化された姿なのかもしれないけれど、それにしたってカッコいい。

これでもかというほど柱の強さが描写されている。

特に一匹目が一瞬で燃え尽きる描写がカッコよすぎる。

TVアニメでも水柱である義勇さんが下弦の鬼を一刀のもとに切り伏せるなど圧倒的な強さを見せつけてくれたけれど、画的には地味。彼が静のカッコよさだとしたら、煉獄さんは動だ。派手派手だ、音柱をも凌ぐ派手さなのではなかろうか。

ここに限らずアニメでは原作と比べて戦いの演出が強化されている。

原作には鯉口を切るタメはないし、頚を斬った鬼が燃え尽きたりもしない。そもそも鬼は一匹だ。

とにかく最大限に煉獄さんの強さ、カッコよさを見せようとしてきて最高だ。

カッコいい。

上弦の鬼との戦いがカッコいい

煉獄さんは強いんだ。

鬼の気配を感じて即座に臨戦態勢をとるのがカッコいい。

無防備な後輩を襲う拳を迎撃する昇り炎天がカッコいい。

遠隔攻撃を冷静に肆ノ型 盛炎のうねりで防ぐのがカッコいい。

斬り上げる弐ノ型に対して斬り下ろす参ノ型 気炎万象がカッコいい。

壱、弐、参と連続して繰り出される型がカッコいい。

乱打を受けながら駆け抜ける伍ノ型 炎虎がカッコいい。

痛打を受けても怯まず振るう刀がカッコいい。

呼吸を整えて闘気を練り上げる様がカッコいい。

奥義が家名なのがカッコいい。

この戦いの描写にはとにかく圧倒される。殺陣のすべてがカッコいい。問答無用。熾烈な戦いのすべてが描き切られている。

煉獄さんが何度も有効打を浴びせているのに対して猗窩座はたったの二発。それで大勢が決してしまう残酷さがあまりにも克明だ。

有効打と書いたけれど、多分避けてないだけなんだろう。幾ら斬られても一瞬で回復するから避ける必要がない。それはしつこく強調されている。お前は強いと言いつつ完全に格下としてみて余裕綽々で戦ってたんじゃないかな。

それが最期には頚を斬り落とされかける。とどめを刺し切れない。逆に圧倒されて死にかける。

上弦の鬼を圧倒する気迫がカッコいい。

煉獄さんは勝ったんだ。

余談

(先の記事で)

多分このフィギュアの購入ボタンは押すだろう。

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予約しました。

煉獄さんを買ったんだ。

*1:当代の炎柱、煉獄杏寿郎のこと