Microsoftは年に二回大きなイベントをやっていて、それぞれアメリカ以外向けにフォローイベントを展開している。 Igniteはその内主に開発者向けのものらしい。 (もう片方はBuild、日本向けにはそのde:code。しゃれていて好きな命名)
気楽に参加したいので休みを取って遊びに行った。
が、どうもうまくイベントを活用できなかった。
そもそもIgnite Tourは参加者にMicrosoft関連の学習パスを確立してもらう事を狙ったイベントであり、Buildに対するde:codeのようなIgniteの現地向け展開ではないそうだ。 日本Microsoftの方との会話の中でその位置づけを知った。事前にはそうした認識がなく、イベント参加スタンスがイケていなかった。 (参加者にそれが上手く伝わっていない感はある、ブランディング失敗かも、のような事をおっしゃっていた)
言われて見れば、MS社員やMVPの人に相談する場所や、MS Learnを体験してもらう場所が広くとられていた。が、相談場所は終始空いていてエキスパートの方々はみんな暇そうだった。 事前にそうした事情を知っていたら、もう少し活用できたかもしれない。勿体なかった。
最低限の場の活用としてApp Serviceで少し気になっていたことを聞けたのはよかった。
Hubで雑にApp Service Planとデプロイスロットについて聴けたので開かれている場は嬉しかった。#MSIgniteTheTour
— 光電/7474 (@koudenpa) 2019年12月5日
他 コミュニティで創るサーバーレスの今とこれから - The Future will be Serverless への参加は非常に楽しかった。
サーバーレスのこれからというテーマで組織論になる。のようなコミュニティポップアップにさんかした。おもしろかっ。#MSIgniteTheTour
— 光電/7474 (@koudenpa) 2019年12月6日
イベントの位置づけを理解しておらずやや悔いの残る参加になってしまったが、得るものがなかったわけではないのでまぁいいかな。特にコミュニティイベント参加への気持ちが高まったのが良かった。
来年de:codeがあるようならうまく活用する形で参加したい。できれば仕事として自腹を切らない形でな!