koudenpaのブログ

趣味のブログです。株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアをやっています。職業柄IT関連の記事が多いと思います。

Bitbucket Pipelines で Ansible を Play する

Docker Hub に Ansible 実行用のコンテナが公開されているので bitbucket-pipelines.yml で image にそれを指定して、後はプレイすればよい様子。

image: ansible/centos7-ansible

pipelines:
  default:
    - step:
        caches:
          - pip
        script:
          - pip install ansible
          - ansible-playbook playbook.yml -i hosts --check

pip install ansible これ要らないんじゃないの?

気が向いたらプレーンな状態から試そう。

SSHキーの設定は必要。

f:id:koudenpa:20180404211014p:plain

場合によっては known_hosts の管理も必要。

この手の自動処理で大変なのは認証とセキュリティの処理だなぁ。

Bitbucket Pipelines の場合、CI環境とリポジトリの接続は何も考えなくてよいので、その点1か所楽かもしれない。

余談だけれど、Pipelinesのビルド結果画面で、SSH接続でエラーしていると、右下にその辺の設定のヘルプページへの案内がスライドインしてくる。 親切でありがたいのだけれど、その辺に問題があることは分かっていてエラーしてる場合が多いので、エラーしてイライラしているときに見ると更に軽くイラッとする。

今この記事に追記している時には『良い機能だなぁ。すげぇなぁ』と思うが、その案内を見たタイミングでは『んなこと分かってるよ! うぜぇ!』という感じだった。


pip install ansible これ要らないんじゃないの?

当然ながら要らなかった。

f:id:koudenpa:20180405081217p:plain

↑は↓だけ。

image: ansible/centos7-ansible

pipelines:
  default:
    - step:
        script:
          - ansible --version

bitbucket.org