koudenpaのブログ

趣味のブログです。株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアをやっています。職業柄IT関連の記事が多いと思います。

煉獄さんの戦い様がカッコよすぎる

これは劇場版「鬼滅の刃」無限列車編で煉獄さん*1の戦い、必殺技、炎の呼吸の型がカッコいい! と感情を吐露しただけの記事です。

性質上ネタバレしかありません。

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編 - koudenpaのブログ でも煉獄さんについて書いているけれど、大事なことなので二度記事にしました。

*1:当代の炎柱、煉獄杏寿郎のこと

続きを読む

IoTデバイスとMackerel

この記事はMackerel Advent Calendar 2020の3日目です。

2日目は id:cohalz さんの 2020年におけるmackerel-plugin-jsonの使い方 、4日目は id:hnw さんの Raspberry Pi+Mackerelで気軽に温度監視できるようにした話*1です。

このブログにIoTというカテゴリがある通り、ちょいちょいモノをインターネットに繋いで遊んでいる。

モノは主にRaspberry PiArduino互換機*2、特にESP32(や8266)が載っているマイコンボードを使っている。

今回はそのモノ、IoTデバイスとMackerelの関係について思ったりやったりしたことを書きたいと思う。

*1:この記事の内容絡みでググっていたらそれっぽいプラグインリポジトリを見かけたので楽しみ

*2:厳密にはちょっと違うのだろうけれどこの表現で許して

続きを読む

M5Stack CoreInk を買った直後の感想と躓きポイント

これを買った。

www.switch-science.com

M5Stack Docs - The reference docs for M5Stack products.

  • 感想など
  • やったこと・躓きポイント
    • 形態
    • Grove(HY2.0-4P)端子のピン
    • BMP280ライブラリのアドレス指定
    • EEPROM の使い方

感想など

M5Stackにはその発売当初からそれなりに興味があったのだけれど、当時は買おうと思うと売り切れていて、そのうち興味が薄れていた。今回ディスプレイが電子ペーパーの新商品が出たのでいい機会なので試してみた形だ。

画面があるし何か表示したいのでお約束として温湿度は出しておくか、と M5Stack用環境センサユニット ver.2(ENV II) - スイッチサイエンス も併せて注文した。

とりあえずセンサーでとれる値を画面(電子ペーパー)に表示してみたのだけれど、想像していた通り体験が良い。ボタンもあるし、インターネットにも繋がるし、いろいろ遊べそうだ。

f:id:koudenpa:20201114232328j:plain
繋いだセンサーからの取得値をサッと表示できる。

続きを読む

KUSANAGIがインストールするComposer

KUSANAGI は謳い文句としては高速WordPress向けの仮想マシンイメージなのだけれど、構築済みのLAMP環境としても使える。

PHPアプリケーションのライブラリ管理にはComposerを使うことが多い。KUSANAGIでも既定でComposerがインストールされる。

比較的最近 Composer 2.0 is now available! したらしいので、KUSANAGIが管理してるComposerはどうなるのか少し見た。

blog.packagist.com

kusanagi composer コマンド

ドキュメント | KUSANAGI にはないけれど、KUSANGIを管理する kusanagi コマンドには kusanagi composer があって、kusanagi composer init が行えるらしい。

コマンドで実行される処理は /usr/lib/kusanagi/lib/functions.sh にあって、雰囲気最新のバージョンのComposerが /bin にインストールされて /usr/local/bin からシンボリックリンクされそうだった。 (インストーラをダウンロードして特別なオプションなしにインストールしてるだけ)

この処理でインストールされたComposerを適宜アップデートしていけばよいのだろう。 (特にこだわりが無いならcomposer self-updateでいいんじゃない? -> 追記 kusanagi composer init を再実行で再インストールするかの選択が出る。それで良さそう)

1.xのままでいたい場合、KUSANAGI環境を新規に作った後はダウングレードしてやる必要がありそうだ。

そんな感じ。

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編

kimetsu.com

さしあたって二度観た。

大層良いのでTwitterで垂れ流していた感想をまとめておこうと思う。

一言でいうとこんな感じで、それ以上の言葉は要らないような気もする。

※記事の性質上ネタバレあります。

  • とてもよいアニメ化
  • 煉獄さん
  • 炭治郎怖い
  • 二度目
続きを読む

OpenCVSharpで動画を処理した時の失敗メモ

先日から作っているダイスボットでは、Raspberry Pi上のAzure IoT Edgeバイスで動作を処理したかった。

この際、OpenCVで処理すればどうにでもなるだろう+できれば全部C#(.NET)でプログラムを書きたい、と言った理由でOpenCVSharp*1を使用した。

ものはできたのだけれど、いくつか失敗したことがあるので記事にして記憶を強くしておこうと思う。

なお、OpenCVSharpでというのはたまたま使っていたのがそれだったというだけで、実際にはメモリ管理の失敗である。

  • 動画のフレームはちゃんと破棄しないとメモリが溢れる
  • マルチスレッドで同じメモリ領域を処理すると落ちる
  • 教訓
    • プログラムのいろははとても大事
    • OpenCV+.NET Coreで動画編集はいい選択ではない

*1:OpenCVC#ラッパー.NETのラッパーは他にもあるようだけれどこれが使いやすそうだった。日本語記事も見かけるし

続きを読む

乱数生成

この記事は株式会社はてなの社内スピーチ向けに書きました。

予測のつかないランダムな出来事が好きだ。子供のころはカードダスガシャポンが好きだったし、テーブルゲームでもコンピュータゲームでもランダムな結果にはやきもきしてきた。今でもしばしばソーシャルゲームのガチャには射幸心を煽られている。

出来事と言ってはいるが、ゲームなどでは人為的にランダム、乱数を作っている。

この記事は乱数生成についてのさわりと、それへの個人的な取り組みについてのものだ。

続きを読む