koudenpaのブログ

趣味のブログです。株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアをやっています。職業柄IT関連の記事が多いと思います。

Mackerel Day #2 によせて

明けて今日、2019-12-23に Mackerel Day #2 - connpass が開催されます。

この記事はその開催前に少しテンションが上がっていることを示すものです。少しMackerelとの関わりを振り返ります。

まずはサービス開始5周年おめでとうございます。自分がMackerelを使いだしたのが2年半ほど前なので、サービスを使っている期間の方が長くなってきたようです。それだけでも中々感慨深いです。

Mackerel Day(無印)で登壇させて貰ったのも良い思い出です。

koudenpa.hatenablog.com

連名で登壇した id:heleeen ともども今は株式会社はてなで働いているのもなかなか面白いことだと思います。

  • 出会い
  • 趣味と実益で使う
  • 一番近いユーザーとして使う
  • これから
続きを読む

Mackerelでクラウドインテグレーションしているリソースが消えた時にそのホストのステータスを変える

この記事は Mackerel Advent Calendar 2019 - Qiita の16日目くらいの記事です。昨日は id:tomato3713 さんの mackerel-agent に PullRequest を出した話 - tomato3713’s blog でした。

数ヶ月前、このようなことを行なっていました。

koudenpa.hatenablog.com

ここではそれを育てた結果を記事にできればいいな、と考えていたのですが、

f:id:koudenpa:20191215221323p:plain
『まるで成長していない!!』

悲しいことです。とはいえ、このライブラリ以前に半端ながらどうしていたのかのネタがあるので、今回はそちらを共有しようと思います。

  • どう言う状況なのか
  • どうしたいのか
  • どうしていたか
  • 展望はあるか
続きを読む

大規模IT技術系イベントの歩き方

この記事は はてなエンジニア Advent Calendar 2019 - Qiita の10日目くらいです。昨日は id:astj さん(なんでre:Inventから帰ってきたあたりの日を担当しているのだろう? 大変では?)でした。

さて、自分はITソフトウェアエンジニアですが、日頃はIT技術へのアンテナをそれほど張っていません。そんな自分にとって大規模なIT技術系イベントはまとまった情報を仕入れる貴重な機会です。そうしたイベントにどう参加しているのか振り返って紹介します。こんな風に参加している奴もいるのか、と酒の肴にでもしていただければと思います。

ここでいう大規模IT技術系イベントとは、企業が大きめな会場を借りて複数のセッションや展示ブースを展開しているようなものです。AWS SummitやMicrosoft de:codeや各種展示会などが該当します。

直近では Microsoft Ignite The Tour 2019-2020 に『遊びに』行ってきました。

目次。

  • 事前の準備
  • セッション聴講
    • 聴講セッション決め
    • 聴く
  • 展示ブース巡り
  • 懇親会など
続きを読む

IaCしていないAzure Rsource GroupのARMテンプレートの履歴をBitbucket Pipelinesで取る

先日以下のようなことをした。

koudenpa.hatenablog.com

しかし、僕が履歴を取りたいリソースグループにデプロイしているアプリケーションはBitbucketでリポジトリ管理していることに気が付いてしまった。仕方ないので同様のことをBitbucket Pipelinesで行った。

続きを読む

IaCしていないAzure Rsource GroupのARMテンプレートの履歴をGitHub Actionsで取る

クラウド上のリソースはIaCしろ。という風潮がある。僕にとってそれは大変面倒くさいことなのでそんなことはせずGUIでリソースを作ったり変更したりする場面はとてもよくある。いや、複数の環境を作るならともかく、とりあえず遊びたいだけだったりする場合にはそちらが主流だ。

とは言え、どういう操作をしたのかの履歴は見たいという欲求もある。

Microsoft Azure上のリソースはARMテンプレートを使って管理できる。そして、既存のリソースのテンプレートをエクスポートする機能がある。

docs.microsoft.com

じゃぁ、エクスポートしたテンプレートの履歴を取っておけば最低限変更を見られるようになるのでは? と思ったので試してみた。

続きを読む

Microsoft Ignite The Tour Tokyo 2019

www.microsoft.com

Microsoftは年に二回大きなイベントをやっていて、それぞれアメリカ以外向けにフォローイベントを展開している。 Igniteはその内主に開発者向けのものらしい。 (もう片方はBuild、日本向けにはそのde:code。しゃれていて好きな命名

気楽に参加したいので休みを取って遊びに行った。

が、どうもうまくイベントを活用できなかった。

そもそもIgnite Tourは参加者にMicrosoft関連の学習パスを確立してもらう事を狙ったイベントであり、Buildに対するde:codeのようなIgniteの現地向け展開ではないそうだ。 日本Microsoftの方との会話の中でその位置づけを知った。事前にはそうした認識がなく、イベント参加スタンスがイケていなかった。 (参加者にそれが上手く伝わっていない感はある、ブランディング失敗かも、のような事をおっしゃっていた)

言われて見れば、MS社員やMVPの人に相談する場所や、MS Learnを体験してもらう場所が広くとられていた。が、相談場所は終始空いていてエキスパートの方々はみんな暇そうだった。 事前にそうした事情を知っていたら、もう少し活用できたかもしれない。勿体なかった。

最低限の場の活用としてApp Serviceで少し気になっていたことを聞けたのはよかった。

コミュニティで創るサーバーレスの今とこれから - The Future will be Serverless への参加は非常に楽しかった。

イベントの位置づけを理解しておらずやや悔いの残る参加になってしまったが、得るものがなかったわけではないのでまぁいいかな。特にコミュニティイベント参加への気持ちが高まったのが良かった。

来年de:codeがあるようならうまく活用する形で参加したい。できれば仕事として自腹を切らない形でな!

#MSIgniteTheTour until:2019-12-07 - Twitter Search

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

cityhunter-themovie.com

を観た。

感想は観た帰りの道すがらTwitterに垂れ流したのだけれど、とても良かったのでブログの記事にもする。

この辺りに興奮冷めやらぬといった感じでつぶやいている。

んー、見返しても感想全部書いてある。改めて書くようなこともないわ。

愛にあふれている作品なのでシティハンターが好きな人には文句なしに、そうでなくともアクションコメディ(+ちょっとラブ)が好きなら十分におススメできる。

主人公とヒロインの関係性もぎゅっと濃縮されていて、一本の映画としての完成度もとても高い。佳作。

f:id:koudenpa:20191204011721p:plain