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koudenpaのブログ

趣味のブログです。職業柄IT関連の記事が多いと思います。

Windows IoT Remote Display と Raspberry Pi 3 のビルトインWi-Fi

以前 Windows 10 IoT Core は、まだ Raspberry Pi 3 の組み込み無線LANアダプタに未対応であるようなことを書いたが、現段階では未対応なのはBluetoothのみで、Wi-Fiは対応済であるようなので、その設定がてら Remote Display を試してみた。

リモート表示もWi-Fiも特に問題なく、いい感じだった。

対応状況は Release Notes - Windows IoT 見たら書いてある。

Build Number 14322. April 2016

What’s new this build:

  • Onboard WiFi drivers are now enabled for the Raspberry Pi 3

Windows IoT Remote Display?

何かというと、IoT Core のデバイスで実行されているUWPアプリをリモート表示するための仕組み。

Windows 10で動くクライアントとIoT Core の1機能のサーバーで構成される。

Remote Display Experience - Windows IoT

特にAPIやそのクライアントを実装しなくても、デバイス側で動作するアプリにGUIを実装しておけば、それをそのまま表示できるのは便利かもしれない。

Remote Display で Wi-Fi 設定する

お試し以外にも、ラズパイに繋いでいるディスプレイだとフォントが潰れて見づらかったので、リモートすればキレイに見えるんじゃないか? という目論見もあった。

Remote 表示する

しかる後に

  • Remote Client から Remote Server に接続する

案内ページに書いてあるし、Qiitaにもお試し記事がある。

自分の環境ではいい感じにセレクトボックスにデバイスが表示された。

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Wi-Fi 設定する

デフォルトで起動するアプリで機器情報の確認や、各種設定を行える。

リモート接続したら結構キレイに表示された。

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右上の設定ボタンからネットワーク設定に行く。

何もしなくても近所のアクセスポイントを認識していた。

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パスワード入れて接続しようとしたら、(多分リモート接続が切れて)画面がフリーズしてしまった。

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仕方ないのでフォント潰れディスプレイを見ながらラズパイを直接いじって確認した。

アプリに無線の接続情報も出ている。

右の方に出ているIPは有線のものだけど、リモートは切れた。 ネットワークアダプタ周り全般を再起動などしているかもしれない。

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有線LANのケーブルを抜いた後、Remote Client で再接続してみた。

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問題なく繋がりはしたが、めちゃくちゃ表示が汚い。

何かしらの理由でビットレート落ちてるのだろうけれど、有線→無線以外の差はない。

有線で繋げられる環境なら、有線の方が良いね。

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なお、有線の場合。

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他のリモート接続

UWPアプリをリモート表示は、便利で面白いけれど、あくまでアプリありきなので運用には使えても開発には使えない。

他にIoT Coreに接続する手段に何があるかは Start Coding - Windows IoT を見ればいいのだろうか。

辺りがある。

とはいえ、Windows的に遊ぶ分には Windows Device Portal で良いかなぁ。というGUI万歳派なのであった。

Raspbian と違って、実機でビルドなんかしないわけだし。

実際的に必要なのは Device Portal でできることを、集中管理(MDM的な)することなので、その辺の案内記事が欲しい気はする。 あるのかも知れないが、日本語以外のインデックスは読めないので見つかるわけもなかった。